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ゆらぐ脳 池谷 裕二, 木村 俊介 文藝春秋 価格: ¥ 1,300 定価: ¥ 1,300 発売日: 2008/08/07 売上ランキング: 35970位 ハードカバー / 在庫あり。 |
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 13件
ゆらぐ研究者
脳科学者のリアルなぼやきの読み物
普通の本
学生も教授も読むべき良書
脳の知識に加え、科学者の泥臭い日常も垣間見られる書
ゆらぐ研究者終始、対話形式で書かれているが‘脳科学研究者のエッセイ’という印象。
研究対象である脳の海馬の最新データから、研究者としての苦楽がラフに書き連ねられている。 研究者を志す学生にはリアルな学術的世界が少し見えるかも知れない。 (2009-07-10)
研究対象である脳の海馬の最新データから、研究者としての苦楽がラフに書き連ねられている。 研究者を志す学生にはリアルな学術的世界が少し見えるかも知れない。 (2009-07-10)
脳科学者のリアルなぼやきの読み物著者である、現役最前線の脳研究者が心を許せる仲間と酒を飲みながら
語り明かした内容をまとめたような本。
はやりの脳というキーワードで読み始める違和感を覚えるかもしれないが、
聞き耳を立てるような感覚で読んでいくのであれば、とてもおもしろい。
秀逸だったのが脳科学的トレーニングの科学的根拠に関する記述だ。
相関と因果の原理を理解した人だけに、
エンターテインメントとして楽しむ自由が与えられるとし、
そこには最低限のリテラシーとたしなみが必要だとして、
その理由を素人がわかるよう解説している。
脳を鍛えるという言葉に興味を覚えがちな人に一読をお勧めする。
(2009-02-25)
語り明かした内容をまとめたような本。
はやりの脳というキーワードで読み始める違和感を覚えるかもしれないが、
聞き耳を立てるような感覚で読んでいくのであれば、とてもおもしろい。
秀逸だったのが脳科学的トレーニングの科学的根拠に関する記述だ。
相関と因果の原理を理解した人だけに、
エンターテインメントとして楽しむ自由が与えられるとし、
そこには最低限のリテラシーとたしなみが必要だとして、
その理由を素人がわかるよう解説している。
脳を鍛えるという言葉に興味を覚えがちな人に一読をお勧めする。
(2009-02-25)
普通の本池谷裕二さんは大金持ちになるチャンスを2回もありながら、それを求めなかった。
普通の人がどんなにがんばっても訪れないチャンスを逃がしたのは、お金持ちになることより
優先したいことがあったのだろう。 (2009-01-08)
普通の人がどんなにがんばっても訪れないチャンスを逃がしたのは、お金持ちになることより
優先したいことがあったのだろう。 (2009-01-08)
学生も教授も読むべき良書1970年生まれ、東大薬学准教授
ご自身があとがきで書かれている。「ぼやき」の本だと。
しかし、ぼやきの中に余りに多くの、研究者あるいは科学者という文脈で生きる人々にとっての大切な思想、哲学があるように思う。
分子生物学一辺倒な現状を憂いながらも、その実験技術の進歩により大きな科学発展があった事を素直に認める。
「わかる」ということをとことん詰めて行き、その先にあるであろう真実へのアプローチの方法を語っている。
本書は木村俊介さんがインタビューアーとなって池谷さんの本心を聞きだした訳であるが、実に分かりやすく脳科学を説明し、そして現状でのサイエンス業界の光も影をも写し出している。
文系、理系関係なく大学生、大学院生、ポスドクそしてもちろん指導者の方も必読だと思います。
こんな先生の下で働きたい、そして、こんな指導者にならないといけないと感じるでしょう。
そして、いろんな分野(科学だけでなく)に興味を持つ事こそが、大きな発見や発明に繋がるのでしょう。
(2008-12-26)
ご自身があとがきで書かれている。「ぼやき」の本だと。
しかし、ぼやきの中に余りに多くの、研究者あるいは科学者という文脈で生きる人々にとっての大切な思想、哲学があるように思う。
分子生物学一辺倒な現状を憂いながらも、その実験技術の進歩により大きな科学発展があった事を素直に認める。
「わかる」ということをとことん詰めて行き、その先にあるであろう真実へのアプローチの方法を語っている。
本書は木村俊介さんがインタビューアーとなって池谷さんの本心を聞きだした訳であるが、実に分かりやすく脳科学を説明し、そして現状でのサイエンス業界の光も影をも写し出している。
文系、理系関係なく大学生、大学院生、ポスドクそしてもちろん指導者の方も必読だと思います。
こんな先生の下で働きたい、そして、こんな指導者にならないといけないと感じるでしょう。
そして、いろんな分野(科学だけでなく)に興味を持つ事こそが、大きな発見や発明に繋がるのでしょう。
(2008-12-26)
脳の知識に加え、科学者の泥臭い日常も垣間見られる書楽しく読めて賢くなれる。本好きにとってこれ程ありがたい話はない。それも薄っぺらい雑学やハウツーではなく、アカデミック&インテリジェントな内容であればある程、受け売りでウンチクを垂れるのに都合がよい。その点で「記憶力を強くする」「進化しすぎた脳」「海馬−脳は疲れない」etc.、池谷氏が関わる本はハズレがない。本書も「脳のゆらぎ」「心のゆらぎ」「科学のゆらぎ」を軸としながら、一流科学誌への論文掲載に血眼になる科学者たちの泥臭い日常、きれいごとではない世界が垣間見られて大いに興味深かった。高潔なサイエンティストを志す純情な学生が幻滅しかねない内容も含まれているが、「実験や発見ができても、論文が書けなければオタクで終わる」のだから、プロのサイエンティストを生業とする以上、象牙の塔にこもって実験に明け暮れる訳にはいかない。政治力、プレゼンテーション力を駆使して研究資金をかき集める図太さ、俗っぽさが欠かせない様である。
(2008-12-21)





























