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向日性のとびら (花音コミックス)
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向日性のとびら (花音コミックス)
SHOOWA
芳文社

価格: ¥ 650
定価: ¥ 650
発売日: 2009/02/28  売上ランキング: -- 位
コミック / 通常5~9日以内に発送
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 16件

[5点] 圧倒的世界観

SHOOWAさんの作品は初めてで、
こちらのレビューを拝見して購入しました。
CIA、FBIなどの難しい設定、
登場人物のカタカナ名前が得意な方ではないので、
若干の不安はありましたが、
読み進めていくうちにその世界観に魅了され、
引き込まれていきました。

キャラクターの表情をとても上手に描かれる方だと思います。
攻めはかっこいいし、受けは可愛い。
またセリフがなく動きだけで間を表現しているシーンが
とても綺麗だなと思った作品でした。

読み始めた時、文字数の多さがまず目を引きました。
普通のBL漫画のようにさっさとページをめくる感じではなく、
1Pの内容を理解して、ようやく次へ進む、
というような感じで結構時間を取られましたが、
苦痛が伴うようなそれではありませんでした。

最終的に「謎」を残した作品であり、
でもそれが気持ちの悪いものではなく、
色々と考える余地をこちらに残してくれている作品でした。
非常に面白かったです。
(2010-02-09)
[5点] フランス語版を見てみたい
とにかく複雑な内容の物語です。
CIAやFBIが入り乱れ、主人公達は何度も名前や経歴を変える。実際この事実が明かされるのは
物語後半ですが、その内容を頭で理解していくだけでも大変です。
加えて過去と現在が錯綜し、作者特有のひとコマづつ回想シーンが差し込まれる描き方。
でも結末がわかった上でもう一度読み返すと、こういう事実があった上でのこのセリフ、
この表情という発見が随所にあり、それはうれしい答え合わせになります。
そして入り組んだ内容をすっきりと理解した上で改めて読み返してみると、
いきなり感動の波が押し寄せます。
夜中に号泣しました。それはもう、誰かに見られたら恥ずかしいくらい、
しゃくり上げるように泣いてしまいました。
シスの思いが、シスを思い続けてきたカイの思いが、そして、二人を深く愛する
メルナールの残した言葉が胸を突きます。
これをあの『愛と現実の狭間で』と同じ作者が描いたとは.....(あれはあれで好きですが)
作者のSHOOWAさんも担当の方も、よくぞこのテーマに挑んだと思います。
作者のホームページによると、フランス語版があるそうで。まったくわかりませんが、
でも、シスやカイがフランス語をしゃべるシーンを見てみたいものですね。 (2010-01-10)
[5点] 思いがけず・・・
とても繊細な物語。
物語性の高さを示すレビューと、表紙の良さからもとめた。
期せずして ずっと傍に置いておきたい本になった。
じっくりと静かに登場人物の心理を追える心境の方にはおすすめだと思う。
(2009-10-23)
[5点] 好きです
作者も詰め込みすぎを感じていたようですが、確かに読みにくいコマ割や説明不足な感じはあります。
でも私はそんなのは必要ないと思ったほど、この作品が好き。
良いショートムービーを見ているようです。人物や雰囲気が魅力的で、特にジンがたまらない。
説明されなかった事について想像するのも楽しいです。むしろ詳しく描いて欲しくない、そこが物語の核ではないと思うので。

絵が繊細で素敵だったのがちょっと驚きでした。
異色視されていた作家さんだったので、敬遠はしていたのですが、私が今まで手に取らなかったのは、
表紙が今ひとつ内容の魅力を伝えきれてないせいのような気も…。
前コミックのNON TEA ROOMなんかも凄く良かった。確かにデビュー作のNobadyKnowsは異色作大目だったんですが…。
手にとって内容を確かめて欲しい作家さんです。今一番好きかも。 (2009-09-21)
[2点] 期待はずれでした
物語の流れに稚拙さを感じました。
読みにくく、素人くさいし、性描写もあまりきれいではなくがっかりしました。
唯一つ救いなのは、カイの訴えるような微妙な表情です。
作者には良い個性を温存しつつ、分かりやすい作品を描いて欲しいと思いました。 (2009-09-16)

いっしょに売れてます