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チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」 ムラヴィンスキー(エフゲニ), チャイコフスキー, レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 ユニバーサル ミュージック クラシック 価格: ¥ 4,201 (12%OFF) 定価: ¥ 4,800 発売日: 2001/10/24 売上ランキング: 9585位 CD / 通常24時間以内に発送 |
収録曲のリスト
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 38件- 交響曲第4番ヘ短調op.36
- 交響曲第5番ホ短調op.64
- 交響曲第6番ロ短調op.74「悲愴」 ※〈初回のみゴールドCD
野性味あふれる演奏<演奏について>
洗練された優美な演奏とは対極にある、よい意味で粗野で野性味あふれる演奏です。チャイコフスキーの音楽は本来こういうものではないでしょうか。私の考える芸術とは、科学とは別の方法で、直感によって人生の真理に到達しようとする人間精神の活動ですが、その意味で真に芸術的な演奏だと思います。
<録音について>
ドイツ・グラモフォンの「オリジナル=イメージ・ビット・プロセッシング」技術は素晴らしく、このシリーズの音質は音に厚みと暖かみがあり、アナログ録音のよさを伝えてくれます。本CDは解像度もよく、いままであまり聞こえてこなかった音が聞こえてきます。ただし、マスターテープに由来するヒスノイズ(シー、サーという雑音)は残っており、唯一残念な点です。
(2009-01-02)
洗練された優美な演奏とは対極にある、よい意味で粗野で野性味あふれる演奏です。チャイコフスキーの音楽は本来こういうものではないでしょうか。私の考える芸術とは、科学とは別の方法で、直感によって人生の真理に到達しようとする人間精神の活動ですが、その意味で真に芸術的な演奏だと思います。
<録音について>
ドイツ・グラモフォンの「オリジナル=イメージ・ビット・プロセッシング」技術は素晴らしく、このシリーズの音質は音に厚みと暖かみがあり、アナログ録音のよさを伝えてくれます。本CDは解像度もよく、いままであまり聞こえてこなかった音が聞こえてきます。ただし、マスターテープに由来するヒスノイズ(シー、サーという雑音)は残っており、唯一残念な点です。
(2009-01-02)
世界が一変した偶然にここのレビューを読んで“壮絶”“鋼鉄”“緊迫感”“厳しい”、などと、およそチャイコフスキーのレビューに似つかわしくない表現で絶賛されているこのCDが気になり、思わず購入してしまった。
なるほど凄い。ほかに言葉が見つからない。
そのあと、他の指揮者の演奏を聴いたところ、テープでもないのに伸びてしまったように聞こえてしまった。
まずい、これはムラヴィンスキー中毒ではないか。次々聴かずにはいられなくなるのだ。
そしてついに他の指揮者とオケでは満足できない体になってしまうのだった。
禁断の世界へようこそ。
(2008-11-08)
なるほど凄い。ほかに言葉が見つからない。
そのあと、他の指揮者の演奏を聴いたところ、テープでもないのに伸びてしまったように聞こえてしまった。
まずい、これはムラヴィンスキー中毒ではないか。次々聴かずにはいられなくなるのだ。
そしてついに他の指揮者とオケでは満足できない体になってしまうのだった。
禁断の世界へようこそ。
(2008-11-08)
偶然見つけましたこのレニングラードの公演を、前列3列目あたりできいたのはもう20年いや30年も昔のことでしょうか。
Violinセクションの緊張感がひしひしと、息使いまでもが聞こえて来たの思い出します。
一糸乱れぬアンサンブル、正面にCelloを配置していましたが、松脂の粉が飛んでくるような
音圧でした、コントラバスは床を響かせる音、金管の号砲、。
何と言っても、このオケは弦楽器の奏法が統一されているところが最大の美点です、
レニングラード音楽院と言えばハイフェッツ、ミルシタイン、クレーメル、を輩出した
アウアー門下の伝統ある名門。
このオーケストラはここの卒業生で編成されていました。
インターナショナルな世界中からさまざまな経歴の腕利きを集めた、
その他のオーケストラにはない魅力の原点がこの弦奏法の統一が強固に確立されていることです。
このオーケストラだからこそムラビンスキーの要求に応えられたものと思います。
この録音を聴きますと、4番ではコンサートマスターの気合の入り方が尋常ではありません
ほんの少し先に飛び出すかのような微妙なタイミングでリードしています、何箇所かでこの
コンサートマスターの熱っぽい美音が聞こえます。白熱的な名演です。
ソ連からロシアに変わり、このオーケストラはペテルブルグと名称が変わっています、伝統は
果たして受け継がれているのでしょうか。
(2008-07-15)
Violinセクションの緊張感がひしひしと、息使いまでもが聞こえて来たの思い出します。
一糸乱れぬアンサンブル、正面にCelloを配置していましたが、松脂の粉が飛んでくるような
音圧でした、コントラバスは床を響かせる音、金管の号砲、。
何と言っても、このオケは弦楽器の奏法が統一されているところが最大の美点です、
レニングラード音楽院と言えばハイフェッツ、ミルシタイン、クレーメル、を輩出した
アウアー門下の伝統ある名門。
このオーケストラはここの卒業生で編成されていました。
インターナショナルな世界中からさまざまな経歴の腕利きを集めた、
その他のオーケストラにはない魅力の原点がこの弦奏法の統一が強固に確立されていることです。
このオーケストラだからこそムラビンスキーの要求に応えられたものと思います。
この録音を聴きますと、4番ではコンサートマスターの気合の入り方が尋常ではありません
ほんの少し先に飛び出すかのような微妙なタイミングでリードしています、何箇所かでこの
コンサートマスターの熱っぽい美音が聞こえます。白熱的な名演です。
ソ連からロシアに変わり、このオーケストラはペテルブルグと名称が変わっています、伝統は
果たして受け継がれているのでしょうか。
(2008-07-15)
私好みの演奏ではありません私が購入したのはこのユニバーサル盤ではないが、録音年月からおそらく同じ録音からの制作と思われる。私が大好きでたぶん最も多く聴いているこれらの曲のベスト盤を探そうと、レビューを参考に初めてムラヴィンスキー盤を購入した。…ダメだ。好きになれない。いつも自分好みの美しいチャイコばかり聴いているせいか、こんな厳しく凄烈な、聴いていて緊張して全く心が癒されないチャイコは初めてだ。少し譲って、4番と6番での束になった弦の厚みと金管の迫力、演奏全体の統一感については評価したい。でも、私が一番好きな5番に関してはいいところがない。乱暴な音の扱い、艶の乏しい音色、細かなニュアンスに欠ける激しく単調な表現の繰り返し。特に木管群は音色にも表現にも音楽が感じられず、フルートなどは指揮者に激しい表現を求められているせいかミストーンも多い。そしてどの曲も聴いていてオケの奏者一人一人の顔よりも、常に軍隊のスパルタ指揮官のようなムラヴィンスキーの顔ばかり浮かんでくる。男が生涯に一度はやってみたいのがプロ野球の監督とオケの指揮者だというがこのような演奏を好む方が多い訳だ。…好みは人それぞれだし、「歴史的な名演」の一つであることは否定しない。当時においては画期的な演奏だったのだろう。しかし、さまざまな秀演が出版されている現代にあってこの盤は、少なくとも音楽に対して美しさ、ロマンチシズム、癒しを求める現代人にはあまり薦められない演奏だと思う。…ちなみに私のお気に入りのチャイ5は、(1)カラヤンの71年EMI盤。これもカラヤンにしては激しい演奏だが、何より音がいい、美しい。好みの問題の前に、レニングラードのこの音、この荒っぽい演奏をここまで絶賛する方々の気持ちはどうしても分からない。(2)小林研一郎。いかにも日本的なこぶしのきいた表現で、日フィル・チェコフィル・アーネムフィル、どの盤もいい。そして(3)デュトワ/モントリオール響の都会的で洗練された音と演奏もまたいい。それに西本智実さん/ロシア響のDVDも素晴らしい。たぶんムラヴィンスキー盤を絶賛する方々は好まないでしょうけど。
(2008-05-25)
一糸乱れぬ命がけの大熱演1960年から半世紀が経とうとしているのに、
後のどの指揮者・楽団をもってしても追随できない
超硬派でスリリングなチャィコフスキーの後期3大交響曲の名演がここにつまっています。
どんなに大音量・超スピードでも、一糸乱れぬアンサンブルぶりで、
各パートのソロまでもが全て完璧です。
こんな鉄壁の演奏を聴かせてくれている
レニングラードフィルとムラヴィンスキーとの間には、
きっとかけがえのない信頼関係があったのでしょう。
それに加え、当時の社会主義国家の目に見えぬ緊張感という
後押しによって成せた業でもあるのでしょう。
いづれにせよ、世界的にアメリカナイズされてしまった何かとユルユルな現代社会の中では、
このような命がけの演奏はもう二度と聴くことが出来ないのは確かです。
このことも含め、大変価値ある録音なのです。
リマスターにより半世紀前の録音とは思えないほど音が良いのも大きな付加価値です。 (2008-04-16)
後のどの指揮者・楽団をもってしても追随できない
超硬派でスリリングなチャィコフスキーの後期3大交響曲の名演がここにつまっています。
どんなに大音量・超スピードでも、一糸乱れぬアンサンブルぶりで、
各パートのソロまでもが全て完璧です。
こんな鉄壁の演奏を聴かせてくれている
レニングラードフィルとムラヴィンスキーとの間には、
きっとかけがえのない信頼関係があったのでしょう。
それに加え、当時の社会主義国家の目に見えぬ緊張感という
後押しによって成せた業でもあるのでしょう。
いづれにせよ、世界的にアメリカナイズされてしまった何かとユルユルな現代社会の中では、
このような命がけの演奏はもう二度と聴くことが出来ないのは確かです。
このことも含め、大変価値ある録音なのです。
リマスターにより半世紀前の録音とは思えないほど音が良いのも大きな付加価値です。 (2008-04-16)










