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日記 2016年10月13日
Daily comment
■[ロード] 素人が O.SYMETRIC 用にFDを調整できるのか!?
 


・チェーンリングの交換は問題ない
まぁ外して付けるだけなので。 気をつけるのは傷を付けないようにクランクに通すこととボルトの締め付けトルクくらいですかね。 あとはギザギザしているので怪我しないようにしましょう。
初歩的なまさかな間違いとして沢山の種類があるので自分のクランクに合ったものを購入するように注意してください。(シマノ4アーム、5アームノーマルクランクPCD130mm、5アームコンパクトクランクPCD110mm、5アームカンパニョーロノーマルPCD130mm、5アームカンパニョーロコンパクトPCD110mm と多種あります




フロントディレイラーにスペーサーを咬ませて取り付けたのがこちらになります。
FDは可能な限り最大限後ろに傾けて縦長にしてあります。このときスペーサーがないとチェーンリングと干渉してしまいます。
横方向は前回のアルミ片で調整してあります。

最接近で1mm程度に調整してありますが、写真のように最遠端ではFDから2cm以上離れてしまうのでものすごいビジュアルです。


・FDは縦に長さが必用


アウターでの最大歯数と最小歯数の比較です。
55Tと45Tなので半回転ごとに2cm程上下に暴れていることになります。



インナーでも同じくらい動きます。

アウター最大とインナー最小では実に5cm以上の縦幅が必要になります。
真円リングならアウター55Tにインナー30Tを付けているようなものですから。
55Tにツライチでセッティングを出しつつ30T・リアトップの低さにも対応しなくてはいけません。

ということなので、もちろん変速もその落差を越えたり落っこちたりすることになるので如何に大変かが容易に想像できると思います。 特に問題になるのがインナーに落とすときでチェーンキャッチャー無しで普通に変速することはまず不可能と思われます。


・O.SYMETRICにとってのチェーンキャッチャーとは


チェーンキャッチャーは通常何か問題が起こった時に内側にチェーンが脱落するのを防ぐものですが、O.SYMETRICにとっては違います。 O.SYMETRICにとってチェーンキャッチャーとはアウターから脱線してきたチェーンをインナーに導くガイドとして使われるディレイラーの一部です。 …というのは言い過ぎかもしれませんが間違ってはいないと思います。

今までチェーンキャッチャー付属のアルミボルトを使用していましたが、よりトルクをかけて固定するためにステンレスのボルトに戻しました。

チェーンキャッチャーは擦るギリギリくらいに合わせます。 調整方法はインナー/ローに変速させたあとチェーンとチェーンキャッチャーの間に厚紙を挟んでボルトを締めると簡単です。 厚紙はシマノのブリスターを皆さん1つは持っていると思うので アレが丁度良いですね。

photo : road.cc
これはフルームのバイクのチェーンキャッチャーですが、さすがプロチームの仕事、チェーンキャッチャーの下に固定を兼ねたチェーン脱落時に噛み込みを防止するオリジナルパーツが取り付けられています。これは是非とも販売して欲しいところですが、フレームごとに合わせる必要があると思うので難しいでしょうね。
写真のように今では化粧ボルトを使っているようですがメーカーは不明です。

Tour Tech 2016: Chris Froome's Pinarello Dogma F8 - is this the Tour de France winning bike? | road.cc



・併せて買いたい最高級品


楕円によるチェーンの暴れの吸収を期待してリアディレイラーのプーリーをデュラエースのものと交換してみました。O.SYMETRICと一緒に海外から買ったので20ドルとお試し価格。RD5800にRD9070のプーリー(Y5Y898060)でしたがピッタリです。ボルトは付属していないので元のものを使用します。 締め付けトルクは極小(指定は3Nm前後)で両端を押さえる程度。そのままでは絶対に外れるので、ボルトはロックタイトで固定が前提です。

さて効果の程は、暴れの吸収は不明ですが、とりあえず後ろから聞こえてくるチェーンの音が静かになったと思います。プラシーボレベルのアイテムですが、高くはないですしデュラエースを付けていると思うと何となく気分は良いものです。


・FDの稼働調整はいつも通りに
取り付けの話ばかりでしたが、ここでやっとワイヤーの張りの調整です。
といってもO.SYMETRICだからといって何か特殊なことが必用かと言えば、ありません。
調整自体は従来通りの調整法で問題ないと思います。
あえて言うなら、インナートップ・アウターローはある程度割り切って調整するのが良いかと思います。たすき掛けはもともとオススメでないラインですが、特にO.SYMETRICとっては鬼門なので使うべきではないからです。 それとチェーン脱落防止を重視して多少擦ったとしてもギリギリに設定した方が安全だと思います。結局インナーロー・アウタートップも割り切れと言うことになってしまいますね(笑


・さあ走りだそう!
次回はやっと実走です。



本日の一品

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