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日記 2016年12月19日
Daily comment
■[ロード] BBベアリングの砂対策をテスト
 
・砂はBBの天敵



ボトムブラケットのベアリングはシーリングされているとは言えほぼむき出しの状態でしかもタイヤから泥がもろに飛んできて泥と砂だらけになる場所でもああります。 BB30から軋み音がし叩かれる本当の原因も機械的な問題ではなく泥汚れや水の浸入と整備不良にあると言われています。 足とバイクを繋ぐ要の部分でもあるし 隙間に砂利が咬んでたりすると本当にテンションが落ちますよね。ましてやシーリングの中に微細な砂が入り込んだらもうそのBBはおしまいです、分解できるBBなら未だ何とかなるかもしれませんが…

なんとかできないものかと以前から考えていた方法を試してみたいと思います。

・百均は僕らの味方



というわけで用意したのは0.3mm(予想)のポリプロピレン板(ダイソーのハードカードケース)をBBの外径で切り抜いてクランクに干渉する部分を内径として穴を開けた輪っかです。 これを吸い付かせることで多少の防塵性を獲得できるのではと期待しました。 プロライダー様()なら解るくらいの抵抗は増えるとは思いますが砂が侵入しないことのメリットを取りたいと思います。
ヤスリの痕は回転による異物などの排出を期待した溝です。効果はあるかは解りません。



右側の内径はスペーサーにあわせています。



左側はクランクの出っ張りにあわせました。



こんな感じで薄く塗ったグリスでベアリングに張り付き 内輪?部分と一緒に回転することになります。外輪とは擦れることになりますが、押し当てているわけではないので抵抗は極小です。
ちなみに貼ってあるテープはチェーンによる傷防止用です。必須です。ちょっとかっこわるいですがチェーンリングで見えなくなるので気にしません。



左側は薄い紙一枚がやっと刺さるくらいの隙間になりました。 この辺りはBB386ならではといった感じですね。 今までは逆に中途半端に狭い隙間に砂が入り込みやすくやっかいでした。



付いているかどうかはまぁ当然かもしれませんが全く解りません。


・果たしてその効果は

300km程走ったあと外してみましたが、未舗装路や雨上がりなども走り結構汚れたにもかかわらずPP板の内側を指で脱ぐって指を擦り合わせて確かめてみてもじゃりじゃり感は有りませんでした。 ということで確かな効果を確認できました。ノーメンテというわけには行かないと思いますがBBの寿命は延びると思います。雨や水洗車への耐性は低いと思うので分解してグリスアップが必用だと思います。
ただし、他のBBでどうなるかは全く解りません。


・そもそも

ボトムブラケットは構造が汚れに対して考慮が足りていない気がしてなりません。軸のシーリングはありませんし。 ロートバイクは耐久性能よりも走行性能を重視しているんでしょうけれど、それにしてももう少しどうにかならないものでしょうか。 シクロやMTBでも変わらないので思うほど問題は無いのかもしれませんが、ねじ込み式ならまだしも圧入式では気軽に交換するわけにも行かないので悩みどころですね。



本日の一品

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